こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。
詳しくは、こちらから
視力が良い人ほど、老眼が早いと聞いた事があります。
それは、正に私の事…
出産後、急激に近いものが見えなくなりました。
出産前は、両目共に2.0か1.5だったほど…
認めたらどんどん進行すると聞き、気にしないようにしていました。
小学生の頃から伊達メガネをかけていたほどのメガネ好きで、どうせかけるなら老眼鏡も兼ねた眼鏡を作る事にしました。
眼鏡は顔に一番近いものなので、メイクと同じように変化を与えることができるアイテムです。
「似合う眼鏡」は、2つ外見診断から見つけることができます。
「似合う眼鏡」を見つける2つ外見診断
※顔パーツ診断については、こちら
※(株)フォースタイルの著作物です。
パーソナルカラー診断については、こちら
それから、「好み」「どんなシーン」「どんな風に見せたいか」も合わせて選びます。
その前に、私の歴代の眼鏡遍歴をご紹介したいと思います。
ジョンレノンなどミュージシャンに愛される老舗眼鏡店「白山眼鏡」
今までは雑貨屋で購入していましたが、20代で初めて眼鏡屋さんで買ったのが、白山眼鏡 (ハクサン)自由が丘店です。
売り場のものは仮のレンズで、フレームだけしか売られてない事を知りました。
若さと当時に「黒ぶちのスクエアメガネ」が流行っていた事もあり、ネイビーと迷っての購入でした。
このメガネの後ろ側、経年劣化で白くなっていますが、オレンジ色ですね。
オータムタイプの私が垣間見えます(笑)
購入時は自分のパーソナルカラータイプは知りませんでした。
ネイビーは似合ってない上に、後ろ側はパステルピンク…
前から見ても後ろから見ても、まぎへれもなくサマータイプに似合うメガネでした。
そして学ぶうちに判明しましたが、このスクエアの形は顔の長さを強調していました。
手頃な価格で入りやすい眼鏡のセレクトショップ「オンデーズ・ナイン」
そして、いよいよ40半ばにして老眼と真剣に向き合う時が、やってきました!
トレンドは「丸メガネ」で黒ぶちやべっこう、金ぶち、銀ぶちなど。
お店は丸井新宿店にある眼鏡屋さん。
眼鏡選びにも、「色」「形」「質感」の三要素から選ぶと間違いありません。
とても好評です。
UVとブルーライト(アンチエイジングに良いとのことで)、下の方に老眼を入れてもらいました!
唯一無二の名品揃いヴィンテージアイウエア専門店 SOLAKZADE
そして、この度老眼鏡を新調しざるおえない出来事が起こります!
いつもオシャレで素敵な職場の先輩から、 SOLAKZADE(ソラックザーデ)と言うデッドストックの眼鏡屋さんの存在を知りました。
2012年に原宿にオープンした岡本兄弟が経営する世界でも稀な未使用のデッドストックの眼鏡を扱うお店です。
出会ってしまったら買わずにはいられなくなるので、いつか行こうと頭の片隅に置いておきました。
妹にこの話をすると、調度眼鏡を新調したいとの事…
妹のパーソナルファッションバイヤーをする事になりました。
その時の記事については、こちら
土曜の夕方、店内には沢山の人が居ました。
スタッフは4人で対応していても足りず、こちらから声はかけられない程でした。
客層は外国人や若いカップルや、中高年の男性など様々です。
店内を見回していると、やっとスタッフの方からどんな眼鏡を探しているかを聞かれ、雰囲気に合う形を、店頭に無い引出しからも出してくれます。
こんなに沢山のデッドストックの眼鏡が目の前にあったら、妹の付き添いなのにたまらず自分もかけてしまいます。
今のトレンドでもある丸眼鏡でべっこう色の細フレームを見つけかけてみました。
「HILTON CLASSIC (ヒルトンクラシック)」と言うブランドで日本では殆ど知られていないブランドだそうです。
14 Karat Rolled Gold frames by HILTON CLASSIC from UK, in early 1970s – SOLAKZADE
かけさせてもらった時は似合ってませんでしたが、同じ形のべっこう巻きの細フレームを試すと似合ったのには驚きました!
べっこう色は、オータムタイプが得意とする色です。
丸眼鏡は、レンズの大きさではなくブリッジ(両側のフレームの橋渡しをしている真ん中の部品)の長さで決まるそうです。
でも、今かけている眼鏡と色が似ている点が引っかかります。
今、買わなくても今の眼鏡で充分だと思っていた時、オーナーが私に差し出したのが、何と「Cartier (カルティエ)」でした。
かけてしまったら最後、かけやすさと軽さに驚き、まるでジュエリーのような作りのお話に感心してしまい・・・・
虜になってしまいました。
妹の眼鏡のバイイングをしに来たのに、ちゃっかり自分も出会ってしまいました。
細いフレームのタイプが欲しかった点や、今持っているタイプとは違う色であるなど、購入すべき条件は揃っておりまして。。。
似合う眼鏡のレンズの大きさは、フレームの縦幅が、眉からあごまでの3分の1を目安に選ぶと自然です。
黒目の位置はレンズの中央か、少し内側に入るのが基本になります。
一生ものの覚悟で購入することにしましたが、店内は人が途絶えず視力の測定などに時間がかかるので、クライアントである妹だけレンズまで買いました。
2週間後に出来上がるので再度来店した際に、レンズを購入することにしました。
週末はかなり混雑が予想されますので、平日の夕方がおすすめだそうです。
「HILTON CLASSIC」の14金コーティングの丸眼鏡は似合いませんでしたが、「Cartier」の22金のほうが似合ったのには理由があります。
オータムタイプの私は、黄みがより深い方が似合うからなのです。
ドレープこそあててないので見た目だけの診断ですが、先輩はスプリングタイプかと思うでシャンパンゴールドのような薄金がとても良く似合っています。
購入後のブログは、こちら
経験と知識豊富なスタッフが、似合う眼鏡やサングラスをいくつか出してくれます。
特にオーナーは、その人に合ったものを見つけるのが上手く、その独特の雰囲気と語りに引き込まれてしまいます。
スタッフがいくつか出してくれた中から、顔パーツやパーソナルカラー診断結果と、なりたいイメージや用途に合わせて選ぶと失敗しません。
敷居が高く感じてしまうお店なので1人で入るのが心配される方。
おすすめされると断れない、自分の意見が伝えられない方など。。。
おしゃれでご満足いただける眼鏡やサングラスを、パーソナルバイイングします。
その前に疑問やご質問などありましたら、是非気軽にご連絡下さい。