こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。
詳しくは、こちらから
修了したFPSS(フォースタイル パーソナル スタイリスト スクール)が主催する、第2期セルフコーディネートレッスンアシスタント講師として参加しました。
その時のブログは、こちら
動画は、こちら
みなさん様々なお悩みを抱えて、参加してくださいました。
その中で、N様からいただいたご相談を紹介します。
- なりたいイメージと自分のカラー、顔立ちが合わない
- 【N様のパーソナルデーターと属性】
- 重厚感や華やかさを出したい
- お悩み:たまにはハッとするような華やかさも出したい
- いろいろなイメージを使いこなしたい
- 大切なのは自分に何が似合うのかを知る事
- 3つの外見診断とは
なりたいイメージと自分のカラー、 顔立ちが合わない
パーソナルカラーがサマー、顔立ちはほぼ中央(
『若い頃は「透明感、イノセント」
「ブルーベース、色数は抑えて、マットな感じ、
自分の持って生まれたパーツ(肌色、顔の形など)
先生方のアドバイスを楽しみに待っております。
よろしくお願い致します。』
【N様のパーソナルデーターと属性】
パーソナルカラー診断
:1st Summer 2nd Winter/Spring
顔パーツ診断:Masculine/Young
体型診断
:<正面> X型 <サイド> A型
年齢:40代
職業:医師
重要度:カラー>体型>顔
このご相談は他の受講生からもありました。
セルフコーディネートレッスン最大のテーマとも言える課題です。
Summerタイプの色から、「パステルカラー=スイート・かわいい・はかなげ・上品」などといったイメージキーワードとしてあげられます。
Summerタイプの芸能人代表としてもっとも分かりやすい例に出されるのが、黒木瞳さん、新垣結衣さん、綾瀬はるかさんといった顔ぶれにも関係しているかもしれません。
この問題はSummerタイプに限ったことではありません。
例えばウインタータイプについては、こちら
診断結果と自分とのギャップにN様と同じような悩みを抱えてる方は少なくありません。
私自身も自分のパーソナルカラー診断結果に、愕然したのでその気持ちはよく分かります。
私の場合は出産育児を経て歳を重ね勉強したことで、受け入れることができました。
その時のブログは、こちら
重厚感や華やかさを出したい
確かにSummerの色は、重厚感や華やかさに欠けると思われがちですが、洋服は単体では成立しないので、そこはコーディネートでテイストを出すように考えます。
Summerの色を使って、かっちりしたスタイリングを意識します。
かっちりさとは、固さを表し重厚感にもつながります。
それには体にサイズが合っていることが、とても重要になります。
その上でバストの厚みを出して、目線を上に上げるようにします。
ウエスト位置は例外的に高めに。(本来X型はローライズがお似合いですが、きちんと感を出すため)
全体が淡くぼやけてしまと思われるなら、バッグや靴などの小物を濃いめの色で締めてみるのがおすすめです。
お悩み:たまにはハッとするような華やかさも出したい
Summerグループのカラーを、上品ではなく地味と受け取ってしまう方もいるようです。
華やかさを出すには色だけでなく、形(デザイン)や素材でも表現することができます。
レースやチュール、シフォンやシースルーなどを使うことで、女性らしい華やかさを出すことができるので、ぜひ挑戦してほしいと思います。
N様はX型なので、ウエストを強調したファッションをすると、女性らしさを強調すると同時に着やせ効果も出せます。
レースのタイトスカートは、特におすすめです。
Summerタイプのラベンダーやパープルを使って、ワントーンコーディネートなど、他のシーズンタイプにはできないコーディネートです。
キャサリン妃のワンピースファッションは、Summerカラーが多くウエストを強調した着こなしをしています。
特にパーティなどの華やかさを出したいとき、X型のSummerタイプはとても参考になります。
いろいろなイメージを使いこなしたい
こちらは、女性ならみんなさん共通の思いですね!!
トレンドを追いかけていただけの若いころのとは違う、自分を活かしながらというところがハードルが上がってしまいます。
N様は、お顔立ちがMasculine/Youngですが、目と眉の位置は低いが輪郭は面長です。
目はスッキリとしていますが、眉はふんわりで口角も上がり気味だったりと双方の要素を持っているタイプの方です。
メイクによって雰囲気を変えられる方なので、重厚感を出したいときは眉を直線的に描いたり、アイラインも真っすぐ長めに引いたりとラインを強調するようにするとイメージが変わります。
反対に曲線を意識してメイクをすると、かわいい雰囲気が出せます。
カジュアルでの提案も基本、ワンカラーかワントーン、グラデーションコーディネートになります。
同系色でまとめる時は、同じ素材にならないように様々な素材を意識して、コーディネートするのがポイントです。
眼鏡を使って、イメージチェンジするのも速攻性があり効果的です。
石原さとみさんも、Summerタイプと言われる方です。
シルバーのフレームがよく似合っています。
面長に似合う丸い眼鏡で、しかもアンダーリムというめずらしいタイプ。
グレイッシュなピンクも素敵です。
眼鏡も顔型とパーソナルカラーから選ぶことができます。
老眼鏡のことだけでなく、面長さんへの眼鏡の選び方が知りたい方は、
大切なのは自分に何が似合うのかを知る事
自分で似合う服を選べるように学びたい人は、こちら
3つの外見診断とは
パーソナルカラー診断については、こちら
※顔パーツ診断については、こちら
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