こんばんは。
パーソナルスタイリストの卵 米倉育代です。
今までの人生、「ファッションは感覚」感性を磨く事が大切だと、信じて疑わなかった私が、FPSS(フォースタイル パーソナル スクール)で、「ファッションは理論」「人に知識を売るには語れる」こと、つまり言語化が大切だと、徹底的に叩きこまれています。
似合う洋服選びに不可欠な外見診断技術の習得と、業界唯一の服装心理学®心が洋服選びにもたらす影響を学んでいます。
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nozalist.hatenadiary.jp 買いたい病継続の中、やっと出会えたのが今一番好きな色のカーディガンです。
2010年 アレクサンドロ・デラクアが設立した「NO°21(ヌメロヴェントゥーノ)」イタリアのブランドです。
このニット、ご覧の通りオータムドレープにあるフォレストグリーンと同じ色です。
最近この色がとても好きなのと、半額以下になっていたので購入しました。
私はオータムタイプですが、あまり似合う色ではないんです。
オータムタイプだからと言って、グループ全ての色が似合う訳ではないんです。
特に私の場合は、黄みが得意な 1st Autumn 2nd Spring「Warmタイプ」
グリーンならカーキの方がベストカラーです。
この色が似合うオータムタイプは、
深い色が得意な、1st Autumn 2nd Winter「Deepタイプ」です。
本来は、主人のベストカラーでした。。。。
パーソナルカラー診断について、詳しくはこちら
nozalist.hatenadiary.jpスクールでは、課題の他に講師から毎回、レッスンに着用するコーディネートのお題が出ます。
写真撮影をし、本日のコーディネート説明をしてからレッスンが始まります。
なぜ、このコーディネートにしたかを伝え話す練習になります。
実践することで、非常に勉強になるので、顔、体型、パーソナル診断を踏まえた上で、コーディネートをしますが、毎回必死何度も着替えてから、スクールに向かいます。
開業講座からは、段々と難しくなり、「目指すパーソナルスタイリストにふさわしいコーディネート」というお題が続いています。
前回のレッスンからは、プロフィール写真の練習も兼ねて、全身からバストアップになりました。
非常に有り難いのですが、まだまだ慣れません…
似合わない色でも、似合わせを日々に取り入れたり、レッスンに向かう事はパーソナルスタイリストとしての腕の見せどころです。
【私のパーソナルデータ】
顔パーツ診断 : masculine/young
体型診断 : V型
パーソナルカラー : オータム ウォームタイプ
デザイン:Vネック ◯
シルエット : ゆったりめ ◯
素材 : オータムはニット ◯
カラー : フォレストグリーン △
コントラストは付けず、同じトーンでのコーディネートが似合うのがオータムなので、白シャツは最初から選択枠にありませんでした。
青みの苦手なウォームタイプの私は、唯一2nd スプリングのブルー系はOKですので、ロンストブルーと白のシャツで合わせる事にしました。
同じものは見つかりませんでしたが、限りなく近いコーディネートを、再現してみました。
チャコールグレーのチェスターコート、V型の私にぴったりなんですが、そのままで着ると顔色が悪くなります。
面積が広いアウターは、ベストカラーから選んだ方が良いのですが、学ぶ前の私はサマータイプのカラー特にグレーが好きでしたので、グレーのアイテムが沢山あります。
同系色コーディネートも好きなので、ストールまでグレーにして、靴以外グレーなんてコーディネートもしていました。顔映り恐ろしい。。。。
似合わない色のコートをお持ちで、新調する予定のない方でも、もしストールを買い足すことが出来るようでしたら、是非ベストカラーから購入されるのをおすすめします。
顔に近いものの方が、より威力を発揮します。
言うまでもないのですが、アウターとストールがベストカラーを選べていたら、それはもう最強以外の何者でもなく無敵です!!!
私は、カーキかキャメルのあぜ編みのマフラー合わせて着ています。
当時30代の私は、 オータムカラーを受け入れる事ができませんでした。
それを綴ったブログです。
今後、自分のコーディネートもアップしていきたいと思います。
ですが、また買い足したくなってしまう…
買いたい病は一生続きます。
特に秋冬はオータムカラーが揃っているシーズンですが、資金が…泣