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écaille style

エカイユ スタイル

ワードローブ診断レッスンから学んだもの

こんばんは。

パーソナルスタイリストの卵 米倉育代です。

今までの人生、「ファッションは感覚」感性を磨く事が大切だと、信じて疑わなかった私が、FPSS(フォースタイル パーソナル スクール)で、「ファッションは理論」「人に知識を売るには語れること」、つまり言語化することを徹底的に叩きこまれています。

似合う洋服選びに不可欠な外見診断技術の習得と、洋服選びに心がもたらす影響について業界唯一である服装心理学®を用いて学んでいます。

詳しいプロフィールは、こちらから

スクールレッスンも残こすところ後2回になりました。

中でも大きな課題がありました。

●モニターさんのビフォーアフターをコンテスト形式で競う発表会

●モニターさんのワードローブ診断

何と言っても、モニターさんを確保するところから苦戦…

今回は特に年末年始を挟んでおり、身内にしか頼めず主人にお願いしました。

 

以前のブログで主人のカラー診断を

1st サマー    2nd ウインター クールタイプ

と予想していました。

実際ドレーピングしてみると…

1st オータム  2nd ウインター ディープタイプ

でした。

 

f:id:nozalist:20180114113410j:image 1st オータム

 

f:id:nozalist:20180114113431j:image 2nd ウインター

 f:id:nozalist:20180116103027j:image3rd スプリング    4th サマー

 

まさかのオータム夫婦に驚き、血液型以外にも共通点が見つかり悲しい⁈

いやいやここでは、うれしいと書いておきます(笑)

同じ1st シーズンオータムでも2nd スプリングの私はウォームタイプなので黄みが大得意ですが、主人は強すぎる黄みがで苦手でソフトなスプリングの黄色なら大丈夫でした。

共通点がもう一つありました。

体型診断も同じくV型でした。

主人の顔、体型、パーソナルカラー診断結果を踏まえ今シーズンのワードローブ診断をしました。

ワードローブと小物を含めて1枚づつ写真を撮り、不要なもの、買い足すものを提案し、実際にお渡し出来るレベルまでレポートとして作成するのが課題です。

1月の三連休に詰め込むしかありませんでした。

ですが3日間息子を丸投げするのは気が引け2日間だけ主人に任せ、提出日の前日の朝4時までかかり仕上げました。

出来上がったレポートは全部で18枚にもなりました。

夜中2回も泣いて呼ぶ息子…

5歳になっても変わりません…

レッスンでは、1人づつ添削していただき、ワードローブ診断で大切な事を沢山学ぶ事ができました。 

毎回ですが、収穫の多い内容がとても有り難いです。

せっかくですので、主人のコーディネートをアップする予定でしたが…

《属性とシーン 》

44歳  既婚 男性 会社員

5歳児男子のパパ 

要望 : 清潔感のあるビジネスカジュアル

顔パーツ診断 : feminine/young

体型診断 : V型

パーソナルカラー診断 : 1st  Autum  2nd Winter  Deep タイプ

いつものようにサイトからコーディネートを試みたものの、メンズアイテムの少なさに断念しました…

今後、別のサイトを探すなど男性のお客様にどのように視覚で見せるか、工夫が必要だと感じました。

基礎講座の最終の発表会で叔父をコーディネートした時も、頭に描いたものが店頭に無く、パニックでした。

 

お客様の魅力を最大限に引き出せるようなコーディネート提案ができるよう、事前の準備やカウンセリングの技術をしっかり学んでいます。

講師から、身につまされる言葉がありました。 

物は単体で成立するが、洋服は単体では成立する事は出来ない。
これを着るために、この服が必要となるのが洋服。
だからこそ簡単に捨てる事が出来ないのだと…

最近では、沢山服を持つことが良しとされず、ミニマリストや最小限のワードローブでやりくりする事が賛美されてますが、果たしてそれがクライアント様に取って本当に良いことなのか…

処分を提案するだけではなくて、一旦クローゼットから外し実際に生活してもらいどう思われたかをヒアリングする事が大切。

沢山ある方が楽しく気持ちが満たされるのであれば、捨てずに様子を見て半年着なかったらその時処分を促す。

その人その人に合ったやり方を見つけてあげるのがプロとの事…

私達は収納アドバイザーとは違うと…

確かにそれなら私自身にも出来そうですし、アドバイスもしやすいです。

勉強を始めてから職場のサマーさんや同期のウインターさんに貰っていただいたりと、少しづつではありますが手放す事が出来ています。

スプリングカラーは無いと言えますが、サマーカラーのニットが非常に多いです…

次に多いのが、ウインターカラーである黒のアウターです。
パーソナルカラー診断を無視してきた結果です(泣)…

Autumnタイプらしいスタイルを受け入れるまで、実に15年はかかりました。

出産育児40代を迎え受け入れだしたら、オータムの魅力にすっかりはまっています。

詳しくはこちら

卒業はもう目の前まで迫ってきています…