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écaille style

エカイユ スタイル

40代イタくならないカジュアルスタイリング

こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。

 

詳しくは、こちらから

 

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若い時から歳よりも、大人っぽく見られていた方っていますよね。

やっと実年齢が外見に追いついた、とでも言いましょうか?!

そんな方こそ、※顔パーツ診断を受けて、自分の顔がどんなタイプかを知ると、今まで似合わなかった服の原因が分かります。

 

 詳しくは、こちら

 

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実はカジュアルって年齢問わずして、一番難しいスタイリングだと思うんです。

程度年齢を重ねていくと、きちんとした服を着なきゃいけないという先入観だったり・・・「カジュアル = チープ」という印象だったり・・・

それ故、年齢とのギャップに悩む方が多いんです。

特に若い時から大人っぽいと言われてきた方がカジュアルな服を着ると、若作りしているように見られないかと感じてしまう方が多いように思います。

今回はリピートいただいたジュエリーデザイナーK様のスタイリングを例に、大人顔がイタイと思われないカジュアルスタイリングをまとめました。

 

 

前回のK様のスタイリングについては、こちら

 

 

顔パーツ診断分類タイプは4つ

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3つの外見診断での重要度を知る

K様の中で一番特徴が強く出ている診断に順位をつけます。

1.パーソナルカラー診断 1st Summer   2nd Winter 【Coolタイプ】

青みの強い色が似合う  

 

2.顔パーツ診断  Masculin/Adult 

中世的要素が強い大人顔 

似合う色もクールで顔立ちもクールな大人顔。どちらも特徴が強く出ています。

 

3.※体型診断 正面:A型 サイド:V型

上半身に比べて下半身が大きい。全体に丸みのある体つき。

K様はほとんどX型と言っても良いぐらい、わずかにヒップの比率が高い。

A型のスタイリングもお好みなこともあり、今後体重増加を見込んでA型と判断しました。

(株)フォースタイルの著作物です。

K様3日間のスタイリング

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左側:

イベント初日はたくさんの顧客の方が来店する、一番の見せ場の日。

 

K様の商品はほとんどが1点ものなので、ヴィンテージという1点もので共通性を出しました。

インナーのタートルはユニクロ・下に履いたリブパンツは「gu」です。

深いVネックの直線を表すカシュクールは、Masculin/Adult 顔にピッタリ。

A型 体型は胸元を深く開けすぎると寂しく見えてしまうので、タートルをインナーにしてVネックを埋めました。

そしてアイコンのターバンが視覚効果になし、重心を引き上げます。

 

レモンイエローはSummerタイプが似合う黄色。

同色コーディネートが得意なSummerさんには、おとぼけ顔の豹でもインパクトは大きいですが、K様はユニークなもの好き。

狙い通りとても気に入っていただきました。

インナーとパンツにオフホワイトを使って、なるべくコントラストをつけないようにし、インナーをIラインで縦長にして、スタイルアップも狙いました。

 

 

中央:

Summerさんが似合う配色を忠実に再現した、お手本のようなコーディネート。

全身「ZARA」です。

今回K様は、「ZARA」でのお買い物は初体験で、大変気に入っていただきました。

お買い物中も「楽しい、楽しい」を連発されていました。

この写真では見えてませんが、インナーのハイネックレースブラウスがとてもかわいいんです。

レース素材もお得意なSummerさんでなので、とてもお似合い!

 

A型さんにはウエストマークせずに、後ろでリボン結びして、インナーを見せて。

ハイネックで、重心を上に。ロールアップして手首を見せ。

パンツは丈つめができなかったのですが、ヒールの高いサンダルで足長に。

 

右側:

Summerさんは、柄物が得意ではないからとあきらめないで。

こんなコントラストのない柄なら、上品に着こなすこことができます。

しかもフラットな素材よりも、少し凹凸のあるジャガード素材も似合います。

このまま飛行機で帰るので、しわにならない前日と同じボトムで。

移動につき荷物の負担を考え、着回しのできるアイテムを取り入れました。

 

診断結果が全てではなく、着る人の好みや思い、シーンなどに合わせるためにじっくりとヒアリングしてスタイリングします。

それには、内面まで診断ができる「※服装心理学®診断」が不可欠です。

年齢や住んでる場所やママだからと、理由を付けておしゃれをあきらめている人。

気持ちが上がる、楽しくなる、服選びとメンタルの関係は、今後もっと注目されていくと思います。

師事している久野梨沙氏がメディア出演し、服装心理学を用いたスタイリングが特集されました。

 ※(社)日本服装心理学協会の著作物です。 

 

左のヴィンテージワンピースは、案の定色んな反応があったようでした。

ご主人が褒めてくれたことが、一番嬉しかったと報告してくれました。

K様の笑顔とお店の売上も最高金額を叩き出し私も嬉しくなり、改めて服のパワーを感じることとなりました。

皆さんも服のパワー実感してみませんか。

 

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