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écaille style

エカイユ スタイル

体型別に着こなし方が違うライダースジャケット

こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。

 

詳しくは、こちら

 

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「定番ライダースジャケットは自分には似合わない」と諦めていませんか?!

ライダース単体で見てしまうと似合わない方の方が多いアイテムなのですが、洋服は複数の要素で成立します。

コーディネート次第では、着こなすことができるのです。

ライダースの持つテイストそのままが似合う正統派の人もいれば、正反対の甘口なコーディネートが似合う人もいます。

コーディネートでおしゃれに見せるには、雑誌やSNSの着こなしをそのまま取り入れても、同じようにはならないものです。

なぜそうなってしまうのか、その違いを決定づける体型別の着こなし方について、お伝えします。

 

 

 

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X型 

日本人に少なく欧米人に多いメリハリ体型

 

【素材】4つの体型の中で、レザーが1番合う体型はX型です。

体に立体感があるので、ハリのあるしっかりした素材が着こなせます。

 

【NGポイント】

上半身に、タートルやストールなどでボリュームを出さない。

 

【着こなしポイント】

全体のシルエットは、体と同じようにXのシルエットを意識して、ウエストをしっかりと絞る。

 

肩のラインがしっかりとしているため、首回りは大きめに開けるのがポイント。

 

ストールをするなら、下の写真のケイト・モスのようにVラインを覆わない。


最近トレンドのハイウエストのパンツを履くと、ピップが実際より大きく見えてしまうので、ローライズのパンツを選ぶ。

 

【アウターオンアウター】

 寒い日はトレンチコートとの重ね着も、インナーはV開きで。

 

V型 

肩が大きい逆三角形型で男性的な体型

 【素材】重くて固い素材のレザーはNGです。

厚手で柔らかい素材の方が似合うので、ムートンのライダースの方がベストです。

サイズ選びに気を付けてタイトすぎるライダースよりも、ゆったりめの選んだ方が似合いやすくなります。

 

【NGポイント】

上半身にタイトなものを合わせると、がっちり感が目立つ。

 

【着こなしポイント】 

ゆるめのシルエットでまっすっぐ下に落ちるようにして、そのゆるっとした揺れ感ですっきり感を出す。

 

全体的にゆるめのリラックスシルエットにする。

 

X型と同様に首回りを大きく開けて、なるべく軽く見せる。

 

ボトムにボリュームを持たせて、上半身・下半身のボリュームを緩和させる。

薄い素材でもボリュームがあればOK。

手首を見せで、抜け感も出せる。

 

【バック選びにも注意が必要】

X型とV型は、トレンドのウエストポーチ斜め掛けは、ボリュームある上半身を目立たせてしまいます。

 

【アウターオンアウター】 

重心が上半身にあるので長めのトップスを上から羽織って、縦の長さを強調する。

 

A型 

重心が低くウエストから下にボリュームがある体型

【素材】丸みを感じさせやすい体なので、柔らかい質感の方がなじむ。

レザーライダースの固くて重い素材だと、着ぶくれや着られてしまうことも。

本来は、V型と同じように厚手で柔らかい素材の方が似合う。

 

【NGポイント】

下半身に比べ上半身のボリュームが不足しているため、首回りが開いているものを着ると寂しく見えやすい。

 

着こなしポイント】

下半身はふんわり広がるAラインのボトムでカバー

 

ライダースは首回りが開いているので、ストールを使って首元をカバー。


首が詰まっているパーカーのプルオーバーは、A型に最適。

上半身と下半身のボリューム差を埋めるため、ボトムスは軽い素材にする。

 

高い位置にアイキャッチを設定して、重心を上に上げる。

 

パンツの場合は、フルレングスではなく足首が見える丈にすると下半身がすっきり

足が短く見えるのを懸念するなら、ハイウエストを選んでヒールを履く。

 

【アウターオンアウター】 

ショート丈のカーディガンやボアブルゾンで、更に上半身は埋める。

 

 I型 

薄くてめりはりのない華奢タイプと全て大きめの寸胴タイプ

【素材】華奢タイプは薄手、がっちりタイプは厚手

基本的には柔らかく落ち感のあるもので、カジュアル感のある生地が似合いやすい。

 

NGポイント

エストのくびれを見せようとウエストを絞り過ぎると、無理が生じるので避ける。

 

【着こなしポイント】

洋服自体でボリュームのメリハリを付けるようにすると、動きが出ておしゃれに見えやすい。

シルエットはIラインに整えた方が美しく見える。

 

上半身と下半身のボリュームにメリハリをつける。

トップスにタートルなどでボリューム出したら、下半身はスキニーパンツでタイトに。

大きめのトートバックも上半身のボリュームアップになっている。

 

小さいサイズでシャツのように上半身をタイトにしたら、下半身はスカートでボリュームアップ。

 

ライダースのインナーをチュニックやワンピースで長さを出して、その下にボトムスを履いて長さのコントラストを付ける。

 

【アウターオンアウター】 

ライダースジャケットの上から、ファーベストを羽織れば、更に上半身ボリュームアップ、下半身はスキニーでタイトにメリハリ。

 

似合う服を見つける3つの外見診断とは

1つの診断だけでは偏りが出てしまいます。

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上の図のように洋服は3つの要素で成り立っています。

今回は体型診断から似合うライダースのジャケットコーディネートを紹介しました。

※体型診断とは、こちら

  

※顔パーツ診断とは、 こちら

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パーソナルカラー診断とは、こちら

 

自分に似合うレザージャケットの見つけ方は、以前ブログにも書いています。

詳しくは、こちら

 

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