こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。
詳しくは、こちらから
私が初めてパーソナルカラー診断を知人以外の方に行ったのが、「GINZA SIX1周年記念イベント」でした。
詳しくは、こちら
初めての方のことは、感慨深く忘れられないものです。
FPSSが主催した第二期「セルフコーディネートレッスン」のアシスタント講師として参加しました。
その受講生の中にGINZA SIXで担当させていただいた、I様が参加されていて予期せぬ再会に嬉しさと驚きがありました。
詳しくは、こちら
I様は毎回レッスン中に必ず質問をしてくれたり、お手持ちの服で合わせるのが難しいアイテムを持参したりととても勉強熱心。
期間中はスタイリストである講師に無料でメール相談ができるので、レッスンでは似合う服の診断やそれに基づく洋服の選び方を理解していただきます。
実践する中での疑問は、メールで解決していただきます。
I様はメールでたくさん質問していただきました。
レッスン中の受講生相談メールについては、こちら
- レッスン中にいただいたI様からのご相談内容をご紹介
- 【I様のパーソナルデーターと属性】
- カラーコーディネートと素材について
- デザインについて
- I様からレッスン終了後に頂いた感想メールをご紹介
- 更に素敵になったI様とメイク講座で再々会
- 大切なのは自分に何が似合うかを知る事
レッスン中にいただいたI様からのご相談内容をご紹介
I様も、N様と同じお悩みかかえていました。
N様のご相談内容については、こちら
N様のご相談内容をご紹介します。
『自分の
パーソナルカラー診断を受けてから、私のクローゼットを改めて見回してみると、
・グレー、ブルーの服が多い
・くすんだ色味が多い
・ボーイッシュ、マニッシュ、中性的な格好、パンツが多い
と、自分の診断結果であるspring/winterとは真逆の
おそらく上記の服が好みだと思います。
私は、spring(若々しい、親しみやすい、明るい)とwin
しかも顔パーツ診断では、feminine要素が強く、これまた
Nさんも質問されていましたが、内面と外見の不一致を、少しで
springタイプは米倉先生の仰る通り、可愛いのはいいのです
下手に可愛くしすぎると、年相応ではない感じもします。
今までの好みもバッサリ捨てるというのも勇気がいることですし、
講師の先生方も悩まれている事を知り、ファッションは深いと感じ
今回の質問で、ファッションについての自分の意見を言語化するの
毎回丁寧なご意見を下さる講師の先生方を尊敬します!
長々となってしまって申し訳ありません。』
とのことです。
【I様のパーソナルデーターと属性】
パーソナルカラー診断
:1st Spring 2nd Winter
顔パーツ診断:Feminine/Adult
体型診断
:<正面> V型 <サイド> A型
年齢:40代
職業:会社員
重要度:カラー>顔>体型
カラーコーディネートと素材について
まずはお手持ちの服で、Springらしさを出せるようにアドバイスさせていただきました。
モノトーンコーディネートのときは、なるべく首、耳、手元などにアクセサリーをつけるようにすると、にぎやかさが出せSpringらしく見えます。
決して高価なものでなくてもキラキラ感のあるものを選べは、高見えだって狙えるのがSpringタイプです。
色だけで見ると「かわいい・元気」のイメージが先行してしまいますが、派手な色ばかりではなく、ベーシックカラーもSpringの中にありますので、大人のSpringの色使いも
可能です。
その時も必ず色数を多く使うようにして、Springらしさを心がけて。
洋服にカラフルな色を取り入れるのに抵抗があるなら、靴やバックなどの小物から挑戦してみてください。
今後買い足す予定でしたら無地が多いとのことなので、柄物を取り入れていただくのがおすすめです。
そして柄の中の色から他のアイテムを、選んでいくと色数を増やせます。
更に言うと柄の中の一番小さい色を、トップスのような広範囲のアイテムに使うともっとも効果を感じやすいのでお試しください。
素材は、艶や光沢のあるものを選ぶことも忘れずに。
得意ではないワンカラーコーディネートがしたいときは、モノトーンコーディネートと同様にアクセサリーを使ってにぎやかさを出したり、小物のどこかに柄物を使ってください。
ワンカラーコーディネートは素材選びが重要になります。
凹凸のある素材やフラットな素材など、素材でにぎやかさを出すようにすれば、Springタイプも似合わせることができます。
同じイエローベースでもAutumnタイプは、真逆で色数は抑えてアクセサリーも1つでも十分です。
素材も光沢のないマットなものを選びます。
得意とするワントーンコーディネートは、柄物やアクセサリーを身に付けなくても寂しく見えないどころか、むしろ洗練されて見えます。
ブルーべースですが、Summerタイプも同じ理論になります。
デザインについて
お手持ちの多いパンツスタイルは、I様の場合Feminine要素を表す曲線的なイヤリングなどを顔回りに合わせることで解決。
ですが、I様の体型は正面もサイドもV型ですので、本来は首元は深めに開けたVネックの方がより体型を活かすことができます。
お顔立ちを優先し曲線的なクルーネックなどを着たときは、ネックレスを長めにすると重心が下がり、下半身よりもボリュームのある上半身から視線を外す効果が狙えます。
体型を活かした着こなしを知りたい方は、こちら
I様からレッスン終了後に頂いた感想メールをご紹介
『レッスン及び懇親
皆様、本当にありがとうございました!
全4回、雨の日だったり、猛暑だったりしましたが、休む事なくレ
レッスン時のコーディネートを考えるのは大変でしたが、選んだコ
二期生の方々の似合っているコーディネートを見るのもとても楽しくて、似合っている服を着てる人を見るだけで、幸せな気持ちになるということを先生方は身をもって体感してらっしゃるんだろうなと思いました。
洋服を見る時も素材や形を重視するようになりました、レッスンを
このような機会を与えて下さいました、久野先生はじめ講師の方々
レッスンが終了して寂しい限りですが、先生方の益々のご活躍をお
また質問メールの期限までに質問を送らせて頂けたらと思っていま
質問メールも素晴らしいシステムですね、永久保存版です!
いつも長くてすみません。(愛着性高い故に)
本当にありがとうございました!』
I様は彩度の高い色を使って、リラックスシルエットを作るとカラーと体型の双方を活かすことができます。
I様の変化が見られるのは、こちら
更に素敵になったI様とメイク講座で再々会
メイク講座の参加を決めたとき勉強熱心なI様のことだから、もしかしたら参加されるのではと淡い期待を持って申込みました。
講座の日遅れて席に着くと後ろから、「米倉先生」との声が!!
振り返るとI様でした。
その時のI様は、レッスン中よりも髪色が明るくなり、しかもパーマかウエーブヘアーにされ、よりSpringタイプらしく若々しく可愛らしくなっていました。
もちろん洋服の方も、柄のあるカーディガンを羽織っていてSpringタイプそのもの。
冒頭でのご相談にあったSpringタイプのイメージに近づいたコーディネートが、自分でできるようになりたいとセルフコーディネートレッスンの参加動機の通り、実践されているのを目の当たりにして、おしゃれは学べるんだと実感させられた瞬間でした。
一緒に参加したメイク講座動画は、こちら
N様も参加されていて、シーズンカラーのニットをお召でとてもお似合いでした。
2人も第2期生の受講生に会うことができて、とても嬉しくなりました。
大切なのは自分に何が似合うかを知る事
3つの外見診断と内面まで診断する服装心理学®を用いた2種類のススタイリングサービスをご用意しています。
服装心理診断テストを受けて、自分に似合う服と自分の性格を知ると、今後のおしゃれとの付き合い方が分かりやすくなります。
最近似合う服が分からないと思ってる方、第一印象で損をしてしまう方、自分がどのタイプに当てはまるか気になる方におすすめです。
3つの外見診断とは
パーソナルカラー診断については、こちら
※顔パーツ診断については、こちら
※体型診断については、こちら
※(株)フォースタイルの著作物です
écaille style メニュー
詳しくは、こちら