こんばんは。
パーソナルスタイリストの卵 米倉育代です。
今までの人生、「ファッションは感覚」感性を磨く事が大切だと、信じて疑わなかった私が、FPSS(フォースタイル パーソナル スクール)で、「ファッションは理論」「人に知識を売るには語れること」、つまり言語化することを徹底的に叩きこまれています。
似合う洋服選びに不可欠な外見診断技術の習得と心がもたらす影響について、業界唯一である服装心理学®を用いて学んでいます。
詳しいプロフィールは、こちらから
息子がスイミングの進級テストにようやく合格できました。
合格できなくても悔しそうな様子もなかったので心配でした。
でも、合格すると嬉しいようでモチベーションアップのために、今後はご褒美も考えつつ応援したいと思います。
夜中に復習の意味で、やっとドレーピングをしたこちらが、1st シーズン オータムの中での私のベストカラーです。
2nd シーズンのスプリングの中には実際どれくらい似合う色があるのか試しました。
結果がこちらです。
2色だけ似合うブルーがありました。
茶系にブルーの組み合わせは大好きなので、コーディネートに取り入れたいと思います。
では、似合わないブルーベースのサマーやウインターの中には似合う色はないのでしょうか⁈
お客様によっては、私のようにカテゴリーを超えて知りたい方もいるかもしれません!
試した結果、私にはブルーベースの中に似合うドレープは悲しいぐらいありませんでした。
詳しいパーソナル診断は、こちらから
パーソナルカラー診断の他に2つの外見診断で、更に「似合うスタイリング」を分析していきます。
私の診断結果をもとにコーディネートを作ってみました。
顔パーツ : masculine/young
顔パーツが小ぶりで直接的な童顔
体型 : 正面V型
ウエストとヒップが肩幅より小さい
サイド I型
上半身と下半身に凹凸がない長方形
パーソナルカラー: autumn ウォームタイプ
属性とシーン : 40半ば 子供一人
休日妹とランチ後美術館へ
顔パーツ診断とは、こちらから
体型診断とは、こちらから
顔パーツに合わせて、直接線的なボトルネックのニットを選びました。
V型は、トレンドであるゆったりニットが似合います。
更にニットの袖をまくって手首を見せる事で華奢さを演出します。
スキニーパーツのように細過ぎるボトムを合わせてしまうと、上半身のがっちり感を目立たせてしまうのでNGです。
大きく開いたVネックの方がより華奢に見せる事が出来ます。
ボトルネックやタートル、クルーネックを合わせたい時は、ペンダントやネックレスなどでVを作ると同じ効果を発揮します。
アクセサリーをつけないと言う方は、テーラードジャケットやVネックカーディガンでVを作って下さい。
艶が苦手なオータムはヴィンテージが得意なので、このペンダントとアウターに使いました。
コットンパールや天然石も艶が出すぎず似合います。
私の苦手なブルーは顔から離れたバッグに使用しました。
素材もスエードです。
帽子選びですが、私は面長なので高さを出さないように意識するとベレー帽がピッタリです。
顔回りは、ベストカラーの中から選ぶと威力を発揮します。
イヤリングやピアスも、長く垂れ下がるタイプより丸みのあるタイプや小さめのフープ型の方がが顔の長さを強調しません。
これからは、同期をそれぞれの診断結果をもとに勝手にシーンを想定してコーディネートを作ってみたいと思います。